今更ながら、私が MTOS 5.2 に行ったカスタマイズのメモ。

記事投稿やコメント投稿でmodified_onの値を変えたくない場合や、記事投稿ページのカテゴリ編集欄を大きくしたい時のカスタマイズ方法です。

いずれも1年以上前に行ったモノだけど、そろそろメモを残しておかないと忘れそう( ̄▽ ̄;)

記事更新した時に「modified_on」の値を変更しない

  • 変更するファイル名: Object.pm
  • ファイルの場所: /var/www/html/hoge/mtos5/lib/MT
  • 変更の内容
    1172行目、「$obj->modified_on($ts);」をコメントアウトする
    • 過去記事を大量に修正する時
    • 修正記事をRSSに反映させたくない
    • 小さな修正で、わざわざ 更新日まで変更する必要がない時
    • 新規の記事を公開する時には元に戻しておくこと

コメントを受けた時に「modified_on」の値を変更しない

  • 変更するファイル名: Comments.pm
  • ファイルの場所: /var/www/html/hoge/mtos5/lib/MT/App/
  • 変更の内容
    1047行目行目、「$entry->modified_on( epoch2ts( $blog, time ) );」をコメントアウトする
    • コメントを受けた記事を最新の更新扱いにしたくない
    • コメントをRSSに反映させたくない
    • 以前コメント欄で教えてもらった方法

記事の新規作成、修正ページで「カテゴリーの編集」欄を大きくしたい

カテゴリーが30~40個を超えるくらいになると、記事投稿ページが「デフォルトのレイアウト」では操作しにくい。
スタイルシートで「カテゴリー編集」の欄を大きくする。

  • 変更するファイル名1: category_selector.tmpl
    • ファイルの場所1: /var/www/html/hoge/mtos5/tmpl\cms\include
    • 変更の内容
      11行目「<div style="width: [#= 235 - (item.path.length * 10) #]px;">」
      横幅を235pxに変えた。「カテゴリーの編集の横幅」
  • 変更するファイル名2: category_selector.tmpl
    • ファイルの場所2: /var/www/html/hoge/mtos5/mt-static\css
    • 変更の内容
      38~39行目
      .edit-screen #content-body{margin-right:400px;}
      .edit-screen #related-content{width:390px;margin-right:-398px;}

カテゴリー編集の欄をこのくらい大きくしておくと、カテゴリーが200個くらいになってもまあ許せる範囲の操作ができる。。

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