昨日のブログで「プロバイダのメンテナンスにより提供されるIPアドレスが4年ぶりに変更になった」事を書いたけど、もう一つ重大な変更があった模様。

サーバーにFTP接続する際に、PASVモードの利用が必須になったみたい。
一昨日まではPASVモードをオンにすると転送が全く上手く行かなくてオフ設定で接続・転送してたけど、全く逆になりました(^_^;

プロバイダーでどういう変更があったのか全然解んないけど、、、
PCの設定・サーバーの設定が何も変わらなくても、ある日いきなりFTPは接続が出来なくなるって事を再び学んだ('Α`)

 

復旧するのに悩みまくった

IPアドレスが変更になっていたのは、割とすぐに気が付いた。なのでSSH接続や管理画面へのアクセスは割とサックリ復旧出来たけど、FTP接続だけは全然復旧できず。
「あれれれ?他に何を制限してたっけ・・・・?」とサーバー設定を全部見直しても全く検討が付かない。 「またFTPで挫折するのか。。。」 と途方に暮れた。

深夜になってこの裏ブログを運営している「さくらのスタンダード」や、知人と共同運営しているロリポップサーバーへFTP接続を試みても失敗する事に気が付き、ようやくPASVモードが原因だと気が付いた次第。

FTPツールの設定

FTPツールによるけれど、大抵はツール上の該当チェックボックスのオン/オフを切り替えるだけで接続は可能になる。
FFFTPのPASV切り替え
▲画像はFFFTPのPASVモード切替のチェックボックス
ここをオン/オフを切り替えて接続を試みるだけで解決する事がホント多い。

PASVモードは鬼門。

私にとってPASVモードはマジで鬼門。
10年前にも、プロバイダーを変更したらFTP接続が出来なくなり、当時運営してたホームページを失ってしまった過去がある
(当時はPASVモードの存在なんて知らなかったし、Web巡回ツールも知らなかったし、訳ワカンナイうちにHPスペースを提供してたサーバーはサービス停止してしまったし。。。泣いた。)

前にも書いたけど、杉本ペロ氏がPASVモードの自虐ネタが載った少年サンデーを読んでいなかったら、私はサイト運営なんて二度とやんなかったかもしれない。杉本ペロさん、あんたのお陰でPASVモードのトラブルが強烈に記憶に残り、今もこうして無事サイト運営出来ているよ。本当にありがとう(´∀`)ノ