先日もチョロッとだけ書いたけど、MovableTypeの検索CGI、mt-search.cgiの利用を1/28付けで中止しました。
- Apacheのログを確認してみると、mt-search.cgiを利用しているのは95%以上が検索エンジンのクローラーなど。
- だいたい一ヶ月に1度のペースでクローラーからの絨毯爆撃があり、その間はMovableType全体が激しく重いこと。これが週末の夜20時~23時に重なると、サイト全体が重くなっている事。
- サイト開設当時はともかく、今はGoogleの検索ツールボックスで十分に(というかMTのサーチより正確に)検索してくれる事
cgi中止の大きな理由はこの3点。
MT4以降は、MT3時代に比べて随分検索速度が上がったけれど、それでもmt-search.cgiを利用するページは1回表示する度に4~5秒(夜間は7~10秒)かかる。
これを中止すればMTへの負担はかなり軽くなるはず。
上手く行けばCPU使用時間も減るはず。。。。
結果
たしかにMovableTypeは体感で解る位に軽くなった。
(この数日前にコメントCGI、トラックバックCGIも設定を変えている。そっちの効果の方がでかかった)
でも、CPU使用時間は全然変わらない。。。(・д・`)
絨毯爆撃のない日(普段の日はクローラーから1日10~30回アクセス)程度では、CPU使用時間まで減る事は無い模様。
まぁ、これからはクローラーの絨毯爆撃に怯えずに済むので良しとしたいと思います。
mt-search.cgiの中止方法(我流)
以下、私の我流mt-search.cgiの中止方法。
- ブログ内のMT検索に使用するタグを全部外す
- タグクラウドもmt-search.cgiを利用するので全部リンクを外す。
- 必要ないと感じるならば、各ブログに付けたタグも管理画面上から削除。
- mt-search.cgi の中身を下記みたいに書き換えちゃう。
これで404も発生せず、サーバーにかかる負荷も最小、、、と思いたい(^_^;#!/usr/bin/perl -w
print "Content-type: text/html;charset=utf-8\n\n";
print "<a href='http://www.boktv.x0.com/bokblog/'>ぼくんちのTV トップページへ</a><br />\n";
print "検索サービス終了\n";
.htaccessでの拒否も考えましたが、「ブックマークしている人がいると不親切かなぁ」と思い、上記方法をとりました。
現在、mt-search.cgiの替わりにGoogleの検索ボックスが入っています。