まえおき
カッコいいサイトを見つけ、「どうやってんだろ?」とソースを開き、css や js 部分を観察すると、「おや?AdSense のコードも思いっきり変更してるぞ・・・?」 というケースをよく見かける。

まあ、色々ある。 企業・個人 問わず、カッコいいサイトだとかなりの確率で見かける。
そして、「これ、変更していいのかなあ?」「これくらいならやって良いんだ。」
という 2つの気持ちが半々くらいになり、モヤっとする。

という事で、
AdSense コードの変更は、ドコまでOKで、ドコから NG になるのか?
を調査してみたので、その結果をこのページにまとめておく。

まえおき おわり。 以下本文。

この調査を行った日

とりあえず、調査日を記しておく。
調査日: 2026年 2月4日~5日。この日時点では、こういう規約だった。

公式ドキュメントで探してみる

まずは、AdSense プログラム ポリシー で確認してみる。

おおう。いきなり 1発目で コード変更OKの情報を得てしまった。
しかも、「悪意がなく正常動作するコード」であれば、かなりの変更が許されるようにも読める。今はコード変更に対してかなり緩いのか。

2007~2008年頃は「ちょっとでもコード改変したら規約違反だぞ」的な雰囲気がビシビシと伝わる文章が書いてあり、みんなコードの改変には神経質だった記憶があるが、、、
いつの間にこんなコトに。

また、「広告コードの変更」についても、具体例を示している文書を、公式ドキュメント内でいくつか見つけることが出来た。

広告コードの変更について記載のあるURL

以下のリンクは、すべて公式、もしくは公式に近いリンク。
すべてを見つけ、ここに掲載できているワケではないと思うが、とりあえず発見できたものを掲載する。

その他、見つけたドキュメント

以下は、コード変更とは直接関係ないが、コイツもここに記録を残しておく

調査はここで終了とする。

まとめ

いろいろ読んでみたが、 AdSense プログラム ポリシー の「パブリッシャー様は、広告の掲載結果を作為的に高めたり、広告主様に損害を与えたりすることがない場合に限り、AdSense 広告コードに変更を加えることができます。」の一文に、答えが集約されているように感じた。

個人的に「あれれ?」と思った事

色々と読んでいて、以下が気になった

この場合、コードを変更しなくても規約違反になりそうな気配がある。
これは気を付けよう。

これについて、公式ドキュメントで「明確に禁止と書かれている文章」を見つけたワケではないが、一つの広告を異なる場所で使いまわしたり、複数の役割を持たせたり、という行為は控えた方が良さそうかな、と感じた。
(こういう時こそ、AdSense コード内 に if 文を入れて、積極的に コード変更して ad-slot や チャネルを切り替えろ、という事なのだろう。)

次の課題

さてここで、冒頭で書いた文章に戻る。

「カッコいいサイトを見つけ、「どうやってんだろ?」とソースを開き、css や js 部分を観察すると・・・・」

と書いたのは、今回 余所様のサイトで以下のようなコードを見つけたからである。

javascript

// 広告ユニットIDを定義
const adSlotId = "1234567890";
const adClient = "ca-pub-xxxxxxxxxxxxxxxx";

// テンプレートリテラルで広告コードを作成
const adCode = `
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com{adClient}" crossorigin="anonymous"></script>
<!-- 広告ユニット名 -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="${adClient}"
     data-ad-slot="${adSlotId}"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
`;

// 挿入先要素を取得してHTMLをセット
document.getElementById('ad-container').innerHTML = adCode;

※ コードはかなりシンプルにまとめなおした。
  というか、AI に該当部分のみを応用しやすい形で抜き出してもらった。

AI に聞いてみて良かった。
「テンプレートリテラル」というキーワードを教えてもらった。
なるほど、コレはそういう名称のテクニックなのか。

このコードを見た時、「こんな変更して良いのか?」とか「企業 or 担当者が付いていればOKなのか?」などと考えてしまい、それが今回の調査のキッカケとなった。

そして、現在の プログラム ポリシー を読む限り、

等々の状況から、この程度までの変更であれば問題がないのだろう、とも理解した。
なんか、チョット試してみたいぞ。

という事で次回更新は、この「テンプレートリテラル」について色々学んで、それをメモを残すことにしよう。

今回の更新は以上。つづく。